「選ぶ」ではなく「選ばれる」
婚活をしている人で、男性であれば「出来るだけ若くてキレイな人と結婚したい」、女性であれば「年収がなるべく高くてイケメンの人との子どもが欲しい」といった声を耳にする事があります。
要は、少しでも見た目が良い人と結婚したいという正直な声であり、お気持ちは良く分かります。
しかし、そこを重要視し過ぎると、上手くいかないケースが多いです。
仮に、互いに見た目が気に入って交際に発展したとしても、性格の不一致や価値観の違いで交際終了になる事は珍しくなく、単に恋愛ならそれでもいいかもしれないですが、結婚を前提とした婚活ではその期間が非常に勿体ないと言えます。
婚活でカギとなるのは、「選ぶ」ではなく「選ばれる」です。
多少見た目がタイプではないとしても、システムで申請があったりカウンセラーさんからの照会でお見合いの機会があれば、一度は会ってみる事をオススメします。
実際に会ってみると、波長が合うというケースも珍しくなく、一緒にいて落ち着くとか笑いのツボが同じというのは結婚相手として重要なポイントです。
もしそうでなかったら、カウンセラーに伝えて二度と会わなければいいだけの話です。
決して妥協をする必要はありませんが、見た目重視から少し考え方を変えてみると、案外幸せがすぐ近くに転がってるかもしれませんね。